ピットの友3塗装&仕上げ工程                           トップ

◎塗装前に各部品の下にかいものを入れて
  1cm位浮かせておくと良いでしょう
◎全体に2液ウレタンサンディングシーラー
  刷毛で塗ります

◎混合比(重量)は主剤1:硬化剤1:シンナー0.5
  
◎切り口はシンナーで薄めないサンディングシーラーの原液を
  数回塗り込みます
 
  
◎1回塗った後20分で硬化しますので2回目を
  塗り40分後#150のから研ぎペーパーで全体を
  サンディングします切り口部分も丁寧に磨いてください

◎次に#240から研ぎペーパーでサンディングします

 突起物がないので楽にサンディングできます

◎再度サンディングシーラーを全体に1回塗り
  #320のから研ぎペーパーでサンディングします


サンディングしすぎて生地まで到達してますと
  その部分のみ白っぽくなってますのでその部分に
  サンディングシーラーを塗ってサンディングします

◎ここで全体をよく見て下さい、光ってる部分が少ないほど
  良い出来と言えます


◎「これでいいや」という方はこの後シリコンオフで全体を
拭き取り後2液ウレタントップコートクリアをスプレーで塗装して
塗り完になります


どこに出しても恥ずかしくないピッカピカの
仕上げをしたい方は以下行程に進んでください
◎濃いめの2液ウレタンクリアを全体に2回ほどガン拭きします、硬化後ホルダーにつけた#240の水研ぎペーパーで
  全体を軽く研ぎます、その後#320の水研ぎペーパーで丁寧に磨きますウエスで水分をふき取りながら
  光ってる部分が無くなってるか確認してください、全体に磨りガラス状になりましたら全体をシリコンオフで拭き取り
  2液ウレタントップコートクリアを塗装して塗り完となりますピッカピカの眩しいスタンドが出来てるはずです

◎組み立てに入ります
  マグネットにごく少量のエポキシを塗って
  ゴムハンマーで打ち込みます
   


◎マグネット受けを取り付けます
◎裏側にゴム底を取り付けます、ベース板のネジと
  サブ板のネジは長さが違いますベース板のネジは
  長くなってます表側のホルダーベースも一緒に止める
  ためです、サブ板のネジは締めすぎると表側に
  突き出ますので余り強く締めないで下さい。

◎溝付きスポンジの貼り付け
  切り欠きに入る部分をあらかじめ斜めにカットします
  ゼリー状の瞬間接着剤か高粘度瞬間接着剤で
  切り欠き部分を接着します
  (硬化促進剤を併用すると良いでしょう)

  
※しっかり付けたい時はスコッチ
プラスチック用強力接着剤
ご使用下さい
◎切り欠き部の接着が完了後全体を接着します
  ホルダー部にゼリー状の瞬間接着剤とスコッチ
  プラスチック接着剤を交互に塗り溝付きスポンジの
  溝部分に硬化促進剤をスプレー後速やかに圧着します

  数秒圧着して下さい力を緩めても浮き上がらなければOKです
  よけいな部分をでカットして終了です

◎回転ホルダーの方も同様に作業します

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溝付き硬質スポンジの取り付け方法
ピットの友3のスポンジ接着ですが人それぞれやり方があるようですが
当方の場合瞬間高粘度でやっております。瞬間は白濁するので嫌う方がおりますが
硬化促進剤と組み合わせる事で素早く確実に接着できます。
また瞬間とスコッチのプラスチック用接着剤を併用する事で強力に接着する事も可能です

1、ピットの友2のスポンジ接着面を#100のペーパーで荒らします
2、ホルダーの切り欠き溝にはまる部分はあらかじめ斜めにカットしておきます
3、スポンジの溝部分に硬化促進剤をスプレーします
4、ホルダーの切り欠き溝の部分にゼリー状瞬間接着剤を均一に付着します(付けすぎない事)
5、スポンジを差し込んで5秒待ちます、この時余り無理な力を入れない事です(変形します)
6、接着を確認後残りの部分に一気にゼリー状瞬間&プラスチック接着剤を塗って下さい
7、注意深く溝を合わせながら圧着していきます

※注意すべきは一回圧着したら即接着してしまうので細心の注意を払いながら
作業して下さい、又この際も力を入れすぎるとスポンジが変形しますので
適度な力でお願いします。

8、回転する方のホルダーは外周の半分塗って圧着、接着完了後もう半分を
                     同じようにやれば楽に出来ると思います。


こつは
★接着剤を付けすぎない
★溝に入れていく時は細心の注意で
★圧着する時力を入れすぎない

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